味覚亭の味覚飯は北京飯のパクリ!?レシピは微妙に違う【愛知あたりまえワールド】
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2023年7月1日放送の『愛知あたりまえワールド』【尾張vs三河 老舗の飯物対決】で紹介された『中華飯店 味覚亭』さんのお店情報まとめです。

お出かけする時の参考にどうぞ♪

『中華飯店 味覚亭』の味覚飯は北京飯のパクリ!?

味覚亭

愛知県安城市にある、昭和47年創業の最強町中華、『中華飯店 味覚亭(みかくてい)』さん。

こちらの名物は、飲み物のように飲む人が続出するという、トロっトロすぎる卵からあげ丼、“味覚飯(みかくはん)”です。

愛知あたりまえワールドの番組で紹介された、『中華飯店 味覚亭』さんのその”味覚飯”がこちらです。

写真からも、その卵のトロットロ感がわかるかと思います。

 

さて、ここからが本題です。

特に安城市民の方なら分かるかと思うんですが、この『中華飯店 味覚亭』さんの”味覚飯”『北京本店』さんの”北京飯(ぺきんはん)”と似てると思いませんか?

ちなみに、『北京本店』さんの”北京飯”がこちらです。

ご飯の上に卵、そしてからあげ。

「う~ん、似てるというか、どっちかがパクっているのでは?」と思ってしまいますよね。

実はその答え、すでに出ているんです。

 

その答えというのが、『中華飯店 味覚亭』さんの先代の店主が、お客さんから「北京飯に似たものが食べたいなぁ」と言われて作った、と、現在の店主さんが答えています。

はい。

“味覚飯”は、”北京飯”のインスパイアめしということになります。

 

はい。

あくまでもパクリではありません!

というのも、作り方・レシピが微妙に違うんです。

 

『中華飯店 味覚亭』さんの”味覚飯”は、豚バラ肉を使い、ご飯の上に、卵と唐揚げを絡めたものを乗せます。

一方、『北京本店』さんの”北京飯”は、豚モモ肉を使い、ご飯の上に卵を乗せ、その上に唐揚げを後乗せします。

両店のを見比べてみると分かるんですが、『中華飯店 味覚亭』さんの”味覚飯”は、卵と唐揚げを絡めたものを乗せているので、卵はトロットロ。

一方、『北京本店』さんの”北京飯”は、ある程度卵が固まっているのが写真から見て取れると思います。

と、このように、微妙に違うんです。

 

また、似てるからといって、両店がライバル関係・敵対しているということではないんです。

というのも実は、『中華飯店 味覚亭』さんの店主と、『北京本店』さんの店主の兄が同級生という、両店には意外な関係性があるんです。

そのため、パクリ…そっくりなメニューは全然OK!一緒に安城を盛り上げていきましょう!」と、『北京本店』さんの店主も公認のメニューになっているんです。

 

“北京飯”といえば、安城市民のソウルフードと言っても過言ではないので、『北京本店』さんはいつも大行列!

一方、『中華飯店 味覚亭』さんのほうは、そこまで混雑しているということはあまりありません。

味は結構違いますが、「並ばずにサッと食べたい!」という時は、”味覚飯”にするというのもありかも!?

『中華飯店 味覚亭』の口コミ

“味覚飯”は、見た目は”北京飯”そっくりですが、タレの甘みや唐揚げの衣、また、作り方といったレシピを細かく見ていくと、実は結構違う『中華飯店 味覚亭』さん。

そんな『中華飯店 味覚亭』さんを利用したお客さんはどんな反応(口コミ・評価)をしているのでしょうか。

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「卵とタレの相性が抜群」

「濃いめの味(タレ)がいい」

「ラーメンが昔ながらの味で美味しかった」

と、“味覚飯”の濃いめの味付けに満足している方が多いようです。

 

一方、悪い口コミを見てみると、

「味覚飯の卵の白身がベチャベチャ」

「味覚飯が冷めてた(アツアツじゃない)」

「北京飯の味に慣れてて同じようなものと考えていたら違和感を感じるかも」

「ラーメンが少し薄味だった」

「駐車場が5・6台くらいと、ちょっと少ない」

「テレビに出たからか混んでた」

といった口コミが見られました。

 

私も年に何回か行きますが、味覚飯の卵の白身は、まぁ卵かけご飯ぐらいのベチャベチャ感なので、人によっては抵抗があるかもしれません。

あと、町中華なので、アツアツを想定していると、味覚飯のあの熱さはちょっと物足りないと感じるかもしれませんね。

また、北京飯とは似ているけど、完全に別物と考えたほうがいいと思います。

ラーメンはたしかに薄味ですね。

でもまぁ、”味覚飯”とセットで食べることを考えると、あれぐらいの薄味でいいかなと思います。

単品だったらちょっと物足りないかもしれません。

あと、駐車場や混雑状況については、時間帯を少しずらすと、ほぼほぼすんなりいけます。

(テレビで放送とかがあると無理ですが…)

 

と、このように、『中華飯店 味覚亭』さんの”味覚飯”は、好きな人は好き、嫌い・苦手な人は苦手というのが結構はっきりしています。

トロトロ卵があまり得意ではない方は、『北京本店』さんの”北京飯”のほうをおすすめします。

『中華飯店 味覚亭』の営業時間や休業日や駐車場等の情報

なかなかな年季の入った店構えの『中華飯店 味覚亭』さん。

そんな『中華飯店 味覚亭』さんのアクセスや店舗情報・SNS情報等です。

【住所】愛知県安城市東新町8-2
【電話】0566-76-6655
【営業時間】
月・火・木・金 11:00~14:30 / 17:00~20:30
土・日 11:00~15:30 / 17:00~20:30
【休業日】水曜日
【駐車場】あり 無料
【HP】なし

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