旅行で三重県志摩市方面へでかけた時、そこで食事をするとなると、やっぱり海の幸・海鮮料理ですよね。
旅行の楽しみは、観光もそうですが、そこの名産品、地のものを食べるっていうところも大きいですもんね。
私は西三河に住んでいるので、日帰りでおいしい魚介系・海鮮料理を食べたいときは、蒲郡市や西尾市、時には田原市へでかけます。
東海三県の三重県へは、日帰りで行けないことはないけど、志摩市・鳥羽市・伊勢市ぐらいになると、日帰りはさすがにちょっと疲れてしまうので、一泊しての~んびりすることが多いです。
一泊するとなると、時間的にだいぶゆとりが出来るので、色んな所を見て回ったり、おいしい魚介系を食べに、あっちこっちへ走り回ったりするんですが、志摩市方面は観光地ということもあり、料理のお値段も結構したりするんですよね。
う~ん、どこかにコスパのいい海鮮料理のお店はないものでしょうか…。
はい。
2019年8月23日放送のPS純金(PSゴールド)でやっていました、漁師料理を出してくれるコスパのいいお店。
コスパと比例し、料理の質も低いのかと思いきや、それは真逆。
食材へのこだわりはもちろん、ダシにまでこだわっています。
これそ知る人ぞ知る名店!
ということで今回は、2019年8月23日に放送されたPS純金(PSゴールド)。
三重県志摩市にある、漁師料理『十次郎』さんの、鮮度抜群でどうまいコース料理なのに異常なコスパについて。
そして、ちょっと癖のあるというか、独特的な外観についてもご紹介していきます。
目次
【三重県志摩市】漁師料理『十次郎』の料理の質に対するコスパが良すぎ
三重県志摩市にある漁師料理店『十次郎』さん。
魚介類は、とにかく目利き、鮮度が命ですよね~。
『十次郎』さんでは、誰に任せるでもなく、店主自らがセリに参加し仕入れているんです。
そのため、魚介類・料理の素材の鮮度は抜群です。
更に、
「うちはダシにこだわってる!」
というのはよく聞きますが、『十次郎』さんでは、ダシをとるカツオ節から手作りしています。
ダシへのこだわりも半端ないです。
それだけ料理の質にこだわっているのにも関わらず、コスパが良すぎるんです!
その、コスパが良すぎる豪華会席がこちら。
3種の刺し盛り
タイワンガザミ
ムツの南蛮漬け
深海サメ
オジサンの煮付け
トビウオの雑炊
というこの豪華な海鮮コース。
お値段なんと…
2,000円+税(※刺し盛りは2人前・要予約(2名以上~)・漁により内容に変更あり)
いや、ホントありえない金額です!
ただ、この料理の質でこの金額ということもあり、『十次郎』さんでは、昼1組、夜1組の、昼夜合わせて1日2組限定の完全予約制となっています。
ここがネックですね。
でも、もし枠を増やして料理の質が下がるようなら、私的にはこのままのスタイル、今後も貫いてほしいです。
『十次郎』の外観の癖が強い
え~、『十次郎』さん。
先ほどの画像は、一枚板の立派な看板でしたが、ちょっと遠目から見ると、なかなか癖がある外観になっているんです。
ちょっと、少しずつ離れてみていってみましょうか。
まずはこちら。
看板からちょっと引いた玄関の写真です。
まぁ味があっていい感じですよね。
まだ癖の強さは感じられません。
では、お次はこちら。
玄関から更に引いた写真です。
パッと見、普通の家に見えてしまい、なかなか入るのには勇気がいりそうです。
そして…
道路から見た『十次郎』さんの入り口です。
外観の癖が強いというか強すぎというか、これ、完全にフラ~っと立ち寄れる雰囲気じゃありません。
事前に予約しても
「こ、ここで合ってる?」
と、ちょっと心配してしまいそうな感じです。
あと、日が落ちた夜だと、更に視界が悪くなるので、間違って人の家に入ってっちゃってるんじゃないかってドキドキしちゃいそうです。
ドキドキしないためにも、日が暮れる前に『十次郎』さんに着くようにしましょうね。
まとめ
三重県志摩市にある漁師料理店『十次郎』さん。
料理の質は間違いない!
更にコスパがいい…というか異常な安さ!
いやホント、ちょっと値段上げたほうがいいと思います。
どうみても安すぎですもん。
外観はね、ちょっとあれですが、これはこれで味があっていいんじゃないでしょうか。
小綺麗にしちゃうと漁師めし・漁師料理店っぽくなくなっちゃいますからね。
今後もこのままのスタイル(外観)でいてほしいです♪
三重県志摩市にある漁師料理店『十次郎』
【住所】三重県志摩市大王町波切1473-5
【電話】0599-72-1581
【営業時間】12:00~14:30 / 17:30~21:30
※ 昼夜一組ずつの完全予約制
【休業日】火曜日
【駐車場】あり
【HP】なし